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2005年10月13日 (木)

ホワイトハウスのIC

とっても好きなTV番組の一つに、NHKでやっている「ザ・ホワイトハウス(原題 West Wing)」があります。

大統領とその側近たちが、世界の大問題から個人的な恋愛問題にいたる様々な事象に振り回されながらも、きわめて人間くさく、それらに対応(むしろあたふたするといったほうが正しいかも?)していく様を描いたもので、毎年エミー賞をとる素晴らしいドラマです。

最近、(やっとですが)、ファーストシーズンのDVDが出ました。
その中に、メディア対応スペシャリストとしてのICが登場します。マンディという女性で、主に政治家の広報戦略をサポートする業務をしています。普段はホワイトハウスの中で仕事をしていますが、他の政治家からの仕事のオファーなどもあり、その相手が政敵の共和党の政治家であったために、上司筋に対して「このオファーを受けて良いか?」と訊ねる場面なども出てきます。

ただ残念なことにファーストシーズンでは、主人公の数人の一人だった彼女も、セカンドシーズンからは、姿を消します。脚本家が彼女の役柄を上手に描ききれなくなったからということが理由だそうです。
あくまで推測ですが、彼女と元彼である大統領次席補佐官との間で色恋系の話を展開する予定だったと思うのですが、次席補佐官と彼の女性秘書との掛け合いが、予想を超えた面白さになってしまったので、そちらの場面を優先してどんどん増やしたところ、どうもマンディの居所がなくなってしまったのではないかと思います。

 このブログはTV番組について語る場ではないので(残念!)、話をICに戻すと、このファーストシーズンは約5年前の放送ですが、彼女が契約の形をとってホワイトハウスで働いていることに対しては、誰も不思議がらず普通のこととして話が進んでいきます。

実は日本でも、官邸あたりでは、いろいろな方がアドバイザーのような形で契約をして仕事をしています。
たとえば、元外務省の岡本行夫氏が、他の民間企業の仕事もしながら一時期、首相の特別補佐官として勤めておられました。

まだまだICは特別・・というイメージもありますが、細かく見ていくと、すでにあちらこちらにICはいます。
官邸からベンチャー企業まで・・・。ICという働き方が普通になる日はそんなに遠くない思います。

秋山進

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