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2005年10月20日 (木)

「サラリーマン法人」

ある雑誌を読んでいると、

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」

の著者、山田真哉氏が

「新会社法」
について書いている記事がありました。

「新会社法」自体は株式会社の資本金の制限がなくなったりして、
起業を促進する内容なんですが、その法改正によって

「サラリーマン法人」化が進むかも?

といったことを言われています。

「サラリーマン法人」とは、

『各サラリーマンが法人を設立し、仕事はそのままで従来の雇用契約の代わりに「会社」対「会社」の業務委託契約を結ぶもの』

なんだそうです。

実は私はこの言葉自体は知らなかったんですが、googleで検索してみると結構使われている言葉なんですね。

ただ、現状では山田氏も含めて、社会保険料の軽減や節税のための手段
として取り上げられているようです。

ICの場合、スタート当初はこのサラリーマン法人と近い形で、
もと働いていた会社をメインクライアントにされて独立されるケースも多いと思います。

その1社だけでなく、自身の専門性を生かして複数のクライアントとお付き合いするようになって、
「インディペンデント」
になっていくわけですね。
(もちろん、それまでの仕事とまったく違う土俵で、別のクライアントとの仕事からICとしてスタートを切られる方も多いのですが)

サラリーマン法人にしてもICにしても、こういった働き方が注目されるということが、「企業」と「個人」の関係の変化を物語っているんでしょうね。

ちなみにICとして活躍されている人の中には、個人事業主として活動されている方もいらっしゃいますし、
もちろん法人化されている方もいらっしゃいます。
(そのあたりは別のコラムでも触れています・・・)

ただ、私の実感としては、ICの人は「仕事」の中身にこだわっている人が多く、法人化ということについてはこだわっていない方が多いような気がします。

五十右信啓

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