« バレンタインとIC | トップページ | 勝ちパターンをすてる!! »

2006年2月21日 (火)

専門知識と周辺知識

今、進めている人事制度設計の案件で、私よりIC歴の長い方(11年!)とコンビを組んでいます。

この方と一緒に仕事をしていると、本当に勉強になります。
仕事の進め方はもちろんのこと、資料の作りこみ、思考の方法などなど。

とくに一番勉強になったのが、自分の専門領域以外についても、幅広く知っていることの重要性です!

本人いわく、「周辺知識」と呼んでいるわけですが、ハッキリ言って、周辺というほどの関連性はありません。
「この人は、日頃、興味の範囲が広くて、情報収集・蓄積している分野が相当に広いんだなぁ」という印象なのです。
つまり、「人事」という領域に拘泥せずに、興味のあることは何でも吸収する♪って感じ。

そして、それを自分の仕事に活かしていくところが、またスゴイッ!!

例えば、先方の経営陣とセッションを行っているときに、これらが大いに活用されます。

「どのような会社にしたいか?」という話題の際に、ローマ帝国のような国にしたいのか、フィレンチェのような成り立ちにしたいのか、はたまた、江戸幕府なのか・・・とか、「多種多様な人々が活き活き働ける組織にしたい」と返答があった場合には、モーリシャス諸島の例を引き合いに出されたり・・・、人脈形成の話題の際には「仕事の中の曖昧な不安(玄田先生著)」の一節を紹介したり・・・。

また、セッションをしていて興味や疑問の出たことは、すぐに調べたくなるようで、つい先日も
「自負の『負』って、なんで負けるっていうマイナスな言葉を使うのだろう??」という話題になって、早速広辞苑やら何やらで、調べてきていました。

そんな姿を見ていて、実感したこと。
私たちインディペンデント・コントラクターは、自分の生業領域における専門性が高いことは、絶対条件です。
でも、同時に、それら以外についても広く知識・情報をもつことで専門性の深みが出てくるし、そういうことを怠らないことが大事なんですよね。

書店に行くと、ついつい自分の専門領域に近いコーナーばかり立ち寄ってしまう習慣を、まずは変えることにします!!

岩松祥典

« バレンタインとIC | トップページ | 勝ちパターンをすてる!! »

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 専門知識と周辺知識:

« バレンタインとIC | トップページ | 勝ちパターンをすてる!! »

フォト
無料ブログはココログ
2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30