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2006年3月

2006年3月29日 (水)

細部にもこだわる

IC協会のセミナー終了後に、何名かの会員の方々と懇親飲み会をしました。

その中のお一人とは、以前、一緒に仕事上で組んだことがあったのですが、私の仕事振りについて感想を聞くことができました。・・・というか、他の方々が、私の仕事振りについて質問されていたので、答えてもらったわけですが。。。

そのときにもらった言葉で印象的だったのは、「本当に細かく、チェックが厳しい!」でした。
※きっと、良い意味での評価コメントだと、勝手に考えています♪

その仕事では、とても細部にこだわるようなやり取りが多かったのでしょうね。
研修に関する仕事だったのですが、時間配分・プログラムごとのメッセージ内容・言葉の選び方など、たしかに詳細に関するミーティングをもっていた覚えがあります。

この話を聞いていた方が、「そういえば、ICの○○さんと先ほど打ち合わせをしていたとき、『ディテイルにこそ本人の仕事への想いが出てくる』って、言ってましたよ。まさに、神は細部に宿るですよね。」
と、フォロー混じりで、話が展開していきました。

『神は細部に宿る(God is in the details)』は、建築家ミース・ファンデルローエの有名な言葉です。

この会話を通じて思ったこと。

木を見て森を見ずという近視眼の仕事では当然ダメなわけですが、インディペンデント・コントラクターはホワイトカラー職人。
仕事のクオリティにこだわるがゆえに、細部にもこだわりを見せる。この姿勢は、とっても大事なんだと再認識しました。

とはいえ、頑固に自分勝手にならない程度に・・・ということも重要かな?

これからも、自分の提供するクオリティにこだわり続けたいと、思うわけです。

岩松祥典


2006年3月26日 (日)

休業宣言(秋山進)

皆さん、こんにちわ。

かねてからの計画通り、2006年の4月から休業いたします。

2000年10月から、約5年半にわたり、えらく真面目に働き続けましたので、年内いっぱいくらいにかけて休養することにします。

この間

1 外資と日本の合弁企業を立ち上げ、戦略担当VPとして働き、売上、利益ともに大幅に増加させたこと。
2 IC協会を設立し、会員や理事の皆さんと一緒にちょっとづつではありますが、世の中を動かしつつあること。
3 某化粧品会社の再生プロセスにCCO(チーフ・コンプライアンス・オフィサー)として参加、少しではありますが、その復活に貢献できたこと。(3月末の任期満了をもって終了します)
4 「社長!それは法律問題です」をはじめとして5冊の本を出版したこと。


と、それなりに大きな成果を収めることができました。

これからしばらくは、

長きにわたってお付き合いをさせていただいている、いくつかの企業の顧問的な仕事と、
現在どの企業でも必要になってきてはいるのに、どのように進めて言って良いかわからないコンプライアンス体制構築のアドバイス業務、だけを残して、休業とします。

もちろん、IC協会の仕事は業務ではなく、自分のアイデンティティそのもののようなものですから、いままでどおり継続しますのでご安心ください。

半年くらい休んで、晩秋くらいから少しずつ活動を再開し、年明けくらいから再びトップギアに入れて働こうと思います。

さて今度は、何をテーマとして働くのか?
それはまったくわかりません。

何してるんでしょうねえ??
自分でも楽しみです。

秋山進


2006年3月21日 (火)

『特別な人たち』ではなく・・・

先週あたりに、梅田望夫さんの書いた「ウェブ進化論」という本を読みました。

新書版で結構売れているらしいので、読まれた方もいるかもしれません。

内容自体は、グーグルの考え方を中心にネット社会の未来について書かれた本です。
(めちゃくちゃ大雑把なまとめ方ですいません)

その内容はそれで興味深かったのですが、そのあとがきのような終章の部分に目が留まりました。

著者の梅田さんはシリコンバレー在住で、現地で活躍する日本人に話を聞く中で、グローバルに活躍する日本人たちの経験に共通する新しいキャリア・パラダイムとして感じられたことを書かれています。
その中に以下のようなものがありました。

「組織に依存しない個人を単位としたネットワークがフル稼働することの強靭さ」
「いつ失職するかわからない緊張感の中で、常に個としてのスキルを磨き自分を客観的に凝視し続ける姿勢が、いかに個を強くするか」

ICも「グローバル」というキーワードではないが、個人としての価値を高めて、組織に依存せずに生きていくということでは一緒ですね。

また、梅田さんは以下のようにも言っています。

「グローバルに活躍する日本人に対して『あの人たちは特別な人。日本人の大半は・・・』という類の表現をよく耳にするが、彼ら彼女らは決して『特別な人たち』ではなく、これからの日本人一人一人が経験するはずの世界を先に経験した『普通の人たち』なのだと痛感した。」

我々も、「ICです。」といったときに「へ~、そんな働き方があるんだ。」と言われることがまだまだ多いですが、「特別な人たち」ではなく、「普通の人たち」の働き方としてICが認知されるよう頑張っていきたいですね。


五十右 信啓

2006年3月14日 (火)

コンサルと業務請負のバランス

インディペンデント・コントラクターの案件形態には、コンサルティング型の案件と業務請負型の案件があります。

コンサルティングの究極は、アドバイザリー・顧問など。概して、報酬(稼働時間に比して)が高いとされています。
一方で、業務請負は自ら手(行動)を動かしながら行なうもの。実務を行なうので、スキルが陳腐化しづらいとされています。

ICとして独立を決意された方のなかには、コンサルのほうが上のように思われている方がいらっしゃいます。
「いやいや、私なんて、コンサルティングなどおこがましくて・・・。請負ですよ。」
そんなとき、私はいつもこう言います。
「コンサルが上とは思っていませんよ。」

これほどニーズ変化や技術進化の激しい中において、成果を出せる実務が出来ることは大きな価値であって、お客様にとって非常にありがたい存在です。ましてや、実務を知らないでコンサルティングなど出来ない環境の変化だと思います。

つい最近、あるICの方がこのようなことをおっしゃっていました。

「コンサルばかりでなく、実際の請負案件をやっていて、本当に良かった。自分が最近経験したことをリアリティをもって語れるし、先方の目線での話しができる。請負で得たことが、コンサルティングの場面で大いに役に立って、説得性が高くなる。」

本当にそう思います。

一方で、稼げる報酬を算段した際には、コンサルティングの案件を持つことは有効です。

いや、金額だけでなく、自らのノウハウをフレーム化しておく力量、お客様の意識合わせをするための会議ファシリテーション力、短時間で価値を感じてもらうための方法論、専門領域以外の広い知識・情報量・引き出しの多さなど、必要とされるものが沢山あります。
つまり、コンサル案件をやってみると、習得できるものが多いのです。

請負とは違った意味での価値というものが存在していると考えます。

私たちICは、つねに自分の価値を認識しながら、高めていくことが大事。

請負型の案件とコンサル型の案件、バランスをとりながら、双方進めていきたいものです。
※ちなみに、私は現在は、請負7:コンサル3の比率です!

岩松祥典

2006年3月 8日 (水)

自分の商売のとらえかた

タクシーに乗って、降車する際に「どうもありがとうございました!」と気持ちよく言われるケースが、とても少ないことに最近気付きました。
無表情に「どうも...」とだけ言われたり、無言でおつりを渡されるだけとか・・・。
感覚的には、8割がたは、相手のほうから先にお礼を言われないような気がします。
降車したあと、ちょっと寂しい気持ちになります。

きっと、運転手の方によって、商売の捉え方が違うのでしょうね。
タクシーという商売を、「運送業」と考えているか、「サービス業」と考えているかの違い。

私たちインディペンデント・コントラクターも、同様の傾向があるように思います。

前者は、その専門スキル・ノウハウを商材として顧客に提供すれば十分と考えられているケース。
後者は、専門性は当然のこととして、顧客を元気にしたり快適にすることも重要視しているケース。

どちらが正解というわけではないですが、お客様に対して「この人と会うことが楽しみ!」って思ってもらうことは、大事な気がしています。

言葉を変えると、「スゴイ!」と思われることは当たり前。
でも、「ありがたい!」「楽しい!」と思ってもらえるような、サービス業としての姿勢も大事だと思うわけです・・・。

顧客の期待(専門性に対しての期待)を大きく上回る行動・成果。
それが顧客満足に、きっとつながる。

自分の商売のとらえかたによって、行動は大きく変わってくる!

そんなことを思う、昨今です。

岩松祥典

2006年3月 2日 (木)

初心

IC協会の理事をしているおかげで、懐かしい人から連絡をもらうことがあります。
この前も、約20年ぶりの方から、「独立」の報告について連絡をもらいました。

久し振りにお会いすると、昔話に花が咲き、あっいう間に時間が過ぎました。
それに、同じ独立事業者(ご本人は、3月に事業開始とのこと)ということもあって、「今」という時間における共通話題も沢山あって、ホント、楽しい時間でした。

ちょうど私の抱えている案件のなかで、研修講師(マナー)を探していたので、早速お願いすることにしました。

ほぼ最初の案件に近かったらしく、すごく喜んでもらったとともに、とても力を入れて取り組んでいただいています。

報告や連絡がとてもタイムリーで、お願いした側として、非常に心地いいのです。
お客様にご紹介したときも、すごく熱心にヒアリング。
さらには、研修テキストの作りこみ度合、インストラクションガイド・プログラム構成の良さ。
これらを作成するのに様々なコンテンツを再度仕入れなおしたんだろうな・・・ということが窺い知れるものでした。

Mailの時間が、夜中の2時とか3時とかだったりすることも多く、頭の下がる想いです。

独立したばかり!という方に案件をお願いすると、真摯に手を抜くことなく、150%の力でやっていただけるので、とても安心です。(全員が全員、そういうわけではないのが、悲しいのですが・・・)

初心の想いを持っている方というのは、本当にいいですよね。
自分自身も初心に戻ることができて、とても刺激になり、そして、お客様にとっても良いサービスが提供できる。

今回のコラボレーションは、なかなか良い機会だと思っています。

岩松祥典

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