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2006年3月21日 (火)

『特別な人たち』ではなく・・・

先週あたりに、梅田望夫さんの書いた「ウェブ進化論」という本を読みました。

新書版で結構売れているらしいので、読まれた方もいるかもしれません。

内容自体は、グーグルの考え方を中心にネット社会の未来について書かれた本です。
(めちゃくちゃ大雑把なまとめ方ですいません)

その内容はそれで興味深かったのですが、そのあとがきのような終章の部分に目が留まりました。

著者の梅田さんはシリコンバレー在住で、現地で活躍する日本人に話を聞く中で、グローバルに活躍する日本人たちの経験に共通する新しいキャリア・パラダイムとして感じられたことを書かれています。
その中に以下のようなものがありました。

「組織に依存しない個人を単位としたネットワークがフル稼働することの強靭さ」
「いつ失職するかわからない緊張感の中で、常に個としてのスキルを磨き自分を客観的に凝視し続ける姿勢が、いかに個を強くするか」

ICも「グローバル」というキーワードではないが、個人としての価値を高めて、組織に依存せずに生きていくということでは一緒ですね。

また、梅田さんは以下のようにも言っています。

「グローバルに活躍する日本人に対して『あの人たちは特別な人。日本人の大半は・・・』という類の表現をよく耳にするが、彼ら彼女らは決して『特別な人たち』ではなく、これからの日本人一人一人が経験するはずの世界を先に経験した『普通の人たち』なのだと痛感した。」

我々も、「ICです。」といったときに「へ~、そんな働き方があるんだ。」と言われることがまだまだ多いですが、「特別な人たち」ではなく、「普通の人たち」の働き方としてICが認知されるよう頑張っていきたいですね。


五十右 信啓

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