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2006年4月12日 (水)

最初の契約が肝心

あるインディペンデントコントラクターの方から、相談を受けました。

内容は、「最初に交わした契約書に記載していないことが起きてしまい、自分にとって不利益となりそう・・・、どうすればいいだろうか」というもの。

具体的には、あるメーカーと代理店開拓についての業務委託契約をされ、契約期間内においては、開拓した代理店による販売収入のマージンを成功報酬で受け取るという契約内容でした。
1年半経った時点で、双方の話し合いによって、契約が終了。
ところが、開拓してきた代理店は、やっと本格的な商談案件があがってきた状態で、これから実質的な販売が始まるという状態とのこと。つまり、契約を維持していれば、これから販売マージンが入るという状況。

しかし、契約書面では、契約終了後における「自分が開拓した代理店からの販売マージンに関する取り決め」を記載されていませんでした。よって、ある程度マージン収入が遂に手元に入るという段階になったものの、成功報酬を受け取れないとのこと。

弁護士に相談することを勧めましたが、「最終的には大した金額では無さそうなので、今回は良い勉強になったと諦めて、前向きに別案件に集中する」ことにされたようです。

この件の一連を聞いていて、思ったことは3つ。

◆最初に交わす契約書は、とっても大事!想定される項目を盛り込んでおくこと。できれば、プロに見ておいてもらう。
◆ICだからこそ、「失敗から学んで、次に活かす」という行動を常とできる。それを実践されているICは素晴らしい!
◆どんなときにも、前向きに考えて、前に一歩でも進んでいくことにより、自分を元気づける。そのスタンスは重要!

社員研修などで「自律思考・行動」をキーワードにすることが多いですが、ICこそ、その「自律型人間」の典型だよなぁ・・・と思います。

岩松祥典

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