« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月

2010年8月27日 (金)

ICって、ほんまにわかりにくい

こんなことを言うと、発起人の秋山顧問に叱られるかも知れませんね。

私は、今年6月の理事改選で専務理事という大役を仰せつかりました関西在住の久保 修と申します。どうぞ、よろしくお願い致します。

冒頭から、専務理事らしからぬ発言をしてしまいましたが、私の専門分野である新規事業開発や新商品開発の現場でよく起こることとオーバーラップしたので、あえて今回の記事のテーマに選んでみました。


これまでにない新しいモノやコトを生み出すとき、誰も知らない世界を世間に伝えるのは非常に難しいことです。

わかりやすい例で説明しますと、blog、SNSが出始めた頃、「blogって知ってる?」と聞かれて皆さんはどう応えられましたか?
「ああ、知ってる。HPの簡易版でしょ」とか「最新の記事がいつもTopページになるやつ?」とか説明してもされても互いによく理解できない時期があったと思います。でも今は多くの人に理解されて普及していますね。
流行のTwitterやUstreamなどは、これからです。

ICは、協会として生まれて7年目。まだまだ認知度は低いと思っています。しかし、経営者とじっくりお話が出来る機会をもてた時は、「ほう、そんな人材が集まっているのか?なるほど、新しい使い方が出来そうだな。。。」と理解してもらえるのです。

私は、もっと多くの企業経営者にIC人材の存在を知ってもらうこと、またICという働き方を選択肢の一つとして一般の方にも知ってもらい、同じ空気を持つIC仲間が増えることを願っています。

<どうやって伝えるかなあ。。。>

もう一つ別の視点から、IC(インディペンデント・コントラクター)という、我々のワークスタイルを表現する具体的な方法について考えてみたいと思います。

NHKという放送局は、略称として、日本語読み「にっぽんほうそうきょうかい(Nippon Hōsō Kyōkai)」から「NHK(エヌエイチケイ)」と呼称・記述されています。

日本語読みすると、何となく知らない方でも、大方の内容が浮かんで来ます。しかし残念ながらICの場合は、日本語読みをしても、我々のワークスタイルを想起させるとは言えません。

だからと言って、これまで使ってきたICを改名しようということでもありません。

もうすぐ、発表になると思いますが、IC協会のロゴマーク変更を計画しています。視覚的にIC人材のイメージを表現し、印象に残るモノにしようと考えています。

それと今、個人的に考えていることは、キャッチフレーズの追加です。言葉やマークだけで表現しにくい場合は、頭に短く伝えるキャッチフレーズ(メッセージ)を付け加えることで、スッと伝えることが出来るのです。

例えば、ジャストアイデアですが
「複数企業の部門業務を請け負うプロ職人(集団)」、
「期間限定のプロジェクト業務に最適の専門スキル人材」

とかいう感じでしょうか?

このあたりは、コレ!というものが見つかるまで、皆さんそれぞれが色々試していただいて、情報を共有させて下さい。


微力ながら、IC協会に所属の皆さんのお役に立てられますよう努力して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

大阪に来られるときは、是非お立ち寄り下さい。


久保 修

2010年8月18日 (水)

ICとワークライフバランス

インディペンデント・コントラクター協会HPへ

6月から理事になりました、古川晶子です。
IC会員紹介ページは>>>こちら

・・・とここまで書くのに丸1日かかっております。
というのも、2か月前に出産し、現在は自主的育休中なのです。
理事としての活動は、もっぱらMLでの参加にさせていただいています。
田代理事長はじめ理事会の皆さんの寛容に深く感謝しています。

この状況は、仕事の中断ではありますが、働き方について、改めて考える良い機会をもらったということでもあります。
お休みに入る前、仕事を少しずつ整理し、その内容やウェイトを再認識することができました。
また、クライアントの方にご挨拶をした際、復帰後についてのお声かけもいただき、ありがたさが身にしみています。
こういうことがはっきりと認識できるのも、ICという働き方を選んでいるからこそだと思っています。

IC協会でお会いする方々の多くは、明るくエネルギーに満ちて仕事や人生を楽しんでいらっしゃいます。
仕事の能力やポリシーの質の高さはもちろんのこと、ワークライフバランスもうまくとれているからでしょう。

ともするとかけ声だけになりがちなこのキーワードですが、長く元気に働いていくためにはとても重要です。
私自身、ICという働き方を選んだ大きな理由でもあります。

これから、仕事の再会とともにワークライフバランスを再構築していくことになりますが、その体験も、これからのICとしての活動にいかしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

2010年8月12日 (木)

プロフェッショナルワーカーの輪

 インディペンデント・コントラクター協会HPへ 

 6月から理事になりました斉藤孝浩です。よろしくお願いします。

 ICになって7年目、私のIC会員紹介ページは>>>こちらになります。

 新理事の方々と、これからIC協会をどんな方向で運営、活性化して行こうかという話し合いを重ねており、試行錯誤しながら、実行に移して行くのがとても楽しみです。

 さて、今日の本題に入りますが、先月行われたIC協会会員の暑気払い(懇親会)で、田代理事長含む一般会員の方々と、こんな話をする場面がありました。

 『ICとして独立した人だけの集まりではなく、独立するか、企業に属するかは別にして、「プロフェッショナルワーカー」のための組織、ネットワークであってもよいのでは?』

 私は、その方向性いいなぁ、と思うのですが、そもそも「プロフェッショナルワーカー」「プロフェッショナリズム」の定義って何でしょうか?

 いろいろな解釈があるかと思いますが、私は、

 プロフェッショナル=どこに行っても通用する仕事のしかたをすること

 だという持論を持っています。

 これは、もともと、大学時代(明治大学の商学部ですが)に受けた「商業総論‐起業家精神」という授業の内容に刺激を受けたことから始まり、社会人になって自分なりに、解釈し直したもの。

 「起業家精神(アントレプレナーシップ)」というと、新規事業を立ち上げるチャレンジ精神のように解釈されることが多いと思いますが、そのベースにあるべき、「責任のある仕事のしかた」の部分がとても大切だと思っています。

 【私流】 「どこに行っても通用する仕事のしかた」とは・・・

 1)自分が会社の経営者だったら、その仕事をどう位置づけ、どのように取り組むか?をいつも考えて決断、行動する

 2)忙しくても、新しい仕事に自ら進んで、積極的に参加する
      ・・・その前段階のヒヤリング、試行錯誤、自己完結から学ぶことほど大きいものはない

 3)前任から引き継いだ仕事には、ひとつだけでいいから自分の工夫を加え、新しい成果を生み出す
      ・・・それこそ「人の成長」の証です

 4)自分が行った仕事は、誰にでもわかる、できる形にするようこころがける
      ・・・今の仕事にしがみつかない
      ・・・仕事を「見える化、わかる化、できる化」したら、後任に引き継ぎ、自分はさっさと次の仕事へ

 5)自分が最初に決めた仕事の完成度に妥協をしない
 
 これら5カ条は、私が15年以上のサラリーマン生活を通じて心がけて来た仕事に対する姿勢で、独立した後も同様に大切にしているものです。そんな姿勢でいたら、まぁ~どこにいっても何とかなるだろう、と。

 独立前と後で、少し変わったこととしては、5)についてでしょうか。

 サラリーマン時代は、結構、根を詰めて、がむしゃらに働いていたところもあった私も、今では、クライアント企業さんの期待と現実のペースに合わせて、力の入れ具合をコントロールすることができるようになったことは、進歩ではないかと思っています。

 また、独立した今では、自分のためだけではなく、クライアント企業さんの幹部候補人材育成にあたり、特に、1)、3)、4)あたりを、コーチングの場面で、できるだけ刷り込むように心がけています。

 プロジェクトの進行、目標達成と同時に、彼ら彼女らが、将来も企業に属するか、独立するかは別にして、少しでも多くのプロフェッショナルワーカーが育ってくれたら、という思いで・・・

 そして、私たちコンサルには、「賞味期限」ってものもあると思いますので、いつまでも頼ることなく、是非、是非、吸収するだけ吸収しつくして、「卒業」し、自ら次世代を育てて行ってくだされば、と思っています。

 そんな「プロフェッショナルワーカーの輪」づくりも、ICとしてのワークスタイルのひとつとして心がけています。
 
 インディペンデント・コントラクター協会HPへ 

2010年8月 6日 (金)

私のICとしてのポリシーと今後の方向性

 理事長の田代です。このブログには初登場です。毎週、理事が持ち回りで記事をアップしていきますので、ご期待下さい。

 さて、理事長を拝命してから2カ月が過ぎました。独立してから5年間、人事労務領域のIC(独立業務請負人)として、こだわりをもって「雇われない雇わない働き方(生き方)」を実践しています。

 ここで少し立ち止まって、過去を振り返り、現在を見つめ、将来を見据えて何をすべきかを考えてみたいと思っています。

 私は、5年前44歳で独立するにあたり、人生の後半戦を次のポリシーを持って生きていこうと考えました。

【独立にあたってのポリシー】

○ 自分の価値観で仕事をする(他人から指図されない。)

○ 人生を心豊かに送る(嫌な仕事はしない。嫌な人とは付き合わない。)

○ 世の中の幸福の総量を増やすことに貢献する

 過去を振り返ると、自分としてはほぼこのポリシー通りに歩んできたのではないかと思います。3つめのポリシーのところはどれだけ成果を挙げたかは別として、マインドとしては常に持ち続けてきたと思います。

 「ほぼ」と表現したのは、ここまで来る途中で、迷いがでたり、自分の肌に合わない仕事をしたりしたことがあったからです。

 現在は、この「ほぼ」は取れたと思いますし、この先もポリシーとおりに進んでいくことは大丈夫だろうと思います。最近は、難問に取り組むときの「良い」意味でのプレッシャーは感じますが、「悪い」ストレスはなくなりました。

 今後は、「貢献」「独立」「成長」を自分の価値観の中心に据えて、そして、人事労務領域での「ディープ・ジェネラリスト」を目指して進んでいきたいと思っています。

 独立した当初は、人事労務領域の中の何かの分野のエキスパートにならねばと考え、その何かを探していました。しかしながら、クライアントに「貢献」するためには、他を圧倒する知識を持つエキスパートではなく、深く高度なジェネラリストである必要があると痛感し、方向転換しました。

 「ディープ・ジェネラリスト」とは何か?それはどこまで行けば完成するのか?今月誕生日がくると49歳になりますが、いずれ来る50代はそれを探し求める「旅」を続けていくことになろうかと思います。

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

フォト
無料ブログはココログ
2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30