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2012年8月31日 (金)

[レポート]年収倍を実現した収益安定化への道のり〜8月セミナー(IC協会 田代理事長)

20120830_1


8月セミナー(8/30)は、理事長 田代さんが、
「私のIC論〜収益安定化の道のりを振り返り、今後を展望する〜」
について話しをしました。

20年の、ごくごく普通のサラリーマン生活を辞め、
年収を倍にした秘訣は何か。

いきなり、
・独立前の年収
・設立してから全6期の年商の変遷

を大公開したスライドが表示され、会場は「おー」とどよめきます。


前職は、川崎汽船という大企業。辞める前の年収は、
詳しくはいえませんが、確かに辞めると言った際、
ご家族が反対するのも納得の額です。

でも、今のほうが年収が良くなり、ずっと仕事は楽しいと言います。

特に、ICになって良かったと思うことのひとつは
「財布のひもを自分に取り返したことだ(笑)」
会社に隷属して、家で財布を握られるというのから解き放たれたのは、
精神的にも大きいとのこと。

田代さんは人事・労務分野のプロ(社会保険労務士の資格保有者)。
人事は業界を特定しない仕事であり、また管理部門のために最小人数で
マネジメントしているので、人手不足だろうと仮説をたてます。

そこで、幅広く・ある程度(すごくではなく)深く知識をもち、
「人事のことなら田代に聞け」という人を目指して、
様々な業界の人事労務のコンサルティングをしています。

田代さんの安定収入、いわゆる座布団は、
毎月数社から入る定額の顧問料。

また、額は多くないものの、執筆や講演はブランディングのために
基本的には極力受けるようにしているそうです。
クライアントさんの請求書をいれる封筒に、記事のコピーを入れ、
さらなる信頼感につなげています。

信頼をキーワードにお客様との良い関係を継続する田代さん。

もっとも気をつけているのは、
「quick response」

川崎汽船の営業時代に、お客様がもっともイライラするのは
待たせることだった、という体験をもとに、
何かあればすぐに返信する。すぐ回答できないことは、
いつまでに返信します、という反応をするように心がけているそうです。


また、独立して一番大変なのは、いかに仕事を確保するか。

立ち上げ当初、前職から仕事を受注できたのは、
年収と比べて低くなったとしても、精神的に楽だったといいます。
円満退社は大切です。

そして、起業してすぐに書きはじめたブログは
クライアント獲得に大きく貢献したそうです。
しかもビッグクライアントから発注があったとか。


2つめの営業のチャネルになっているのは、IC協会だといいます。

他の勉強会や会合に参加しているそうですが、
IC協会のみが同業者や他業種の人と仕事を紹介しあったり、
恊働するプロジェクトが生まれているとのこと。

企業が65歳まで社員を雇わなくてはいけないという法律の話題を
出しましたが、同じ会社で給料がかなり下がっても、
そこで誇りをもって働き続けられるだろうか、
と田代さんは疑問を投げかけます。


ICのような雇わない・雇われない働き方、自律した働き方は、
自らにとっても社会にとっても幸せなことなのでは、と結びました。


さて、次回は、IC協会の現理事長 田代さんから初代理事長
秋山さんにバトンがわたり、「恊働」をテーマに話しをしていただきます。
話も非常に面白いので、
まだ聞いたことがないという方は特に、ぜひご参加ください。

9月28日(金)セミナー 「好きを究める協働型組織〜IC協会 初代理事 秋山進」

http://www.npo-ic.org/whatsnew/view.php?name=wn_503722e1527bc.txt


[IC協会理事 小林利恵子(opnlab)]

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