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2013年7月

2013年7月26日 (金)

【開催報告】2013年7月セミナー「IC独立10年の節目」

 7月23日(火)に青山クラブハウス会議室でIC協会7月の定例セミナーが開催されました。

 今回のテーマは「IC独立10年の節目」です。

 2003年に設立されたIC協会はおかげさまで今年10周年を迎えました。 

 現在の理事のメンバーの中にも、IC協会の設立とちょうど同じころに独立したものが多く、昨年から今年にかけて5人の理事(久保、岩松、中村、藤井、齊藤)が独立10年目を迎えています。

 ということで、協会設立10周年の節目にちょうど独立10年となる5人の共通項や教訓を参加者のみなさんと共有する目的でワークショップ形式のセミナーとさせていただいました。

 最初のグループディスカッションでは、自己紹介を経て独立当時の仕事や受注先、最初の収入のピークがいつごろ来たのかを共有しました。

 退職先が最初のクライアントになってくれたり、前職の取引先関係の方々がお客さんになってくれたりするケースがほとんどです。やはり前職でしっかり仕事で結果を出して、評価をされていたことがスムーズな独立の第一歩と言えそうです。

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 ワークショップの間に久保専務理事、中村理事のプレゼンテーションを行いました。

 久保理事は ICがひとりで仕事をこなす自分のキャパシティの限界について触れ、ひとりで対応できない時のことについての問題提起を投げかけました。また、自分が動かなくても収入を生むアプリ開発の取り組みなどの話をされました。

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 中村理事は 起業3年目での売上の落ち込みが転機となって、仕事のポートフォリオを見直したこと、異業種のパートナーと組むことで仕事に化学反応を生むこと、複数のICを組織して大きな案件に取り組みこと、高い目標を掲げること、取引先ごとのPL(損益計算書)を常に眺めることの重要性、それにより目標の着地がコントロールできることを強調しました。

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 次に4理事への事前ヒアリングと自身の教訓の共通項をまとめたものを齊藤が発表しました。

○仕事には3年くらいの周期(完結、卒業、お互いのマンネリ化など)があることを自覚して、既存の仕事に依存し過ぎないこと

○そのため自分は3年後にどんな仕事をしていたいか、どんなキーワードで紹介されたいか?を意識して将来にむけて切り口を変えた仕事の種まきをする必要があること。

○1社の取引先に依存し過ぎず、売上構成比をコントロールし、一方で、常に新規開拓ができるように自分に一定のキャパを作っておくこと。

がポイントです。

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 3人の話を聞いた後の最後のグループワークで各グループから出た意見は次の通りです。

 ○ ICは「プロダクト」である。3年ごとに転機があるのは、マーケティングのライフサイクル(導入、成長、成熟、衰退)に似ている。

 ○ 利益が出た時の自制も大事

 ○ 10年を振り返って実績やスキルの棚卸しをすることは重要である

 ○ 数字を意識してみていると変わるというのは本当だ(目標をしっかり設定するとそれを達成する確立が高まる)

 ○ ICは売上げだけでなく、人生の充実・クオリティを表す数字(睡眠時間=健康など)をみるのも大事では?

という意見も出ました。

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 実力で独立し、順調なスタートを切ったICでもいつまでも順風満帆というわけには行かないのが現実です。

 ICも企業と同じように、いつでも時代の変化、市場環境、クライアントの成長に合わせて自分を磨き続け、時代の先を読んだ種まきが常に必要なことを共有できた2時間だったのではないでしょうか?

 セミナーの後は青山の銀座ライオンで行われた恒例暑気払いでのどを潤し、3年後の自分について各人が発表しました。

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