【セミナーレポート】プロフェッショナルたちの健康管理とダイエット
9月2日のIC協会セミナーは、
当協会会員で健康・医療・介護専門コンサルタントの荒尾裕子さんに
「プロフェッショナルたちの健康管理とダイエット」
ということでお話をしていただきました。
休職制度のないICにとって、健康を損ねることほど大きなリスクはないでしょう。
実際、健康でさえあれば、どんな困難にも立ち向かえます。
会員の皆さんに、健康に対する不安を解消し、将来に向けて
きちんと準備しておいていただきたいという想いから当セミナーを企画しました。
自分自身が商売道具であるICは見た目も大事です。
健康そうに見えることはビジネスにもプラスになることでしょう。
ダイエットの重要性は言うまでもありません。
今回のセミナーでは、健診データに基づく具体的な健康管理の手法だけでなく、
ダイエットについてもお話をしていただきました。
セミナーの冒頭、目をつぶった状態での片足立ちのエクササイズがありました。
何秒間持ちこたえることができかで、世の中の平均と比べて自分の筋力の
老化状況がわかります。意外なほどできなかった自分に愕然としました。
その後、数日間足の筋肉痛になりました。
話は、「働き世代の現状」、「健康度チェック」、「これからのあなたへ」の順番で進んでいきました。
「働き世代の現状」では、40代後半~50代前半の働き世代の
突然死が増えているというショッキングなお話があり、
男性の更年期障害や若年性認知症という
これまたショッキングな話題の提供がありました。
「健康度チェック」では、荒尾さんの解説をもとに各自持参した健康診断や
人間ドックの診断書をもとに、平均値と比べて自分の健康度をチェックしていきました。
「後出しジャンケン」ゲームなどで脳の老化度もチェックしたりしながら、楽しく進んでいきました。
「これからのあなたへ」では、ダイエットについて数値をもとにした
詳しいお話がありましたが、結局のところ、「インとアウトのバランス」が
大事だということに気づきました。
運動不足は避けられないとしたら、摂る量を制限するしかない
というシンプルな話ですが、これを実行するのは難しいです。
とにかく、毎日決まった時間に体重計に乗ることから始めようと思います。
男性の健康寿命は70.42歳とのことで、これより長く現役で働きたいので、
今回のセミナーで学んだことを活かして日々の生活を改めようと思いました。
といいつつ、懇親会でさっそくいつものようにビールを飲んでしまったことはナイショです。
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