「インディペンデント・コントラクターになりたいけど、自分はなれそうか?」
よく受ける相談です。先週1件、今週も1件予定があります。
本当に、ICになって活躍して稼げるのか?は約束できないものの
ICに向いている人というものに、5つの条件があると私は思います。
(1) 自分の好きな仕事であれば、ずっとやっていても飽きない人
(2) 案件確保や稼ぐということに、楽観的で落ち込まない人
(3) 自己管理(目標管理、健康管理、自己研鑽など)のできる人
(4) (紹介を受けられるような)複数のコミュニティを持っている人
(5) (周囲の評価はどうあれ)自分の専門性に自信のある人
そのなかでも、(5)の条件は、とても大切だと感じます。
もちろん、自信過剰すぎるのではダメでしょうし、
現状に満足して専門性を向上させないのもダメ。
様々な環境や状況、要望にうまく合わせて、
自らの専門性を上手に発揮できることに
インディペンデント・コントラクターとしての価値があります。
しかし。。。
実は、この専門性。
ICとして独立すると、「プラスのスパイラル」となって
さらに向上していくものなのです。
たとえば、こんな感じ。
専門外のことに時間をとられることが無くなる。
(無駄な会議や接待、面倒な雑務や部下フォローなど)
↓ ↓
専門性を活かせる仕事ばかりを行うことになる。
↓ ↓
とはいえ、新たに習得しなければいけない視点や知識が
必要になるので、その専門性にさらに磨きをかけることになる。
↓ ↓
結果、自分の専門性が高くなり、より高度の案件も受けることが
可能になってくる。
↓ ↓
とはいえ、新たに習得しなければいけない視点や知識が
必要になるので、その専門性にさらに磨きをかけることになる。
↓ ↓
結果、自分の専門性が高くなり、より高度の案件も受けることが
可能になってくる。
↓ ↓
(あとは、プラスのスパイラル!)
だからこそ、周囲の評価がどうあれ、自分の専門性に
少しでも自信をもって、案件をこなしていくことが、
ICとしての価値を高めることに繋がるのだと。
たくさんの成功しているICを見ていて、実感することです。
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Individual(個人)として自分の価値基軸で意思決定し、
組織からIndependent(独立)して活動し、
Inter-Company(会社の垣根を越えて)に働く。
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ICという働き方に、少しでも興味のある方は、ぜひ、
◆10月14日(木)18:30-20:00
◆講演者 前理事長 秋山進
◆ICの自立と自律
~経済的成功(自立)と、
環境と自分をコントロール(自律)すること~
◆セミナー参加費用 3000円(協会会員は無料)
◆場所 ホテル ヴィラフォンテーヌ汐留内 会議室8
にお越しくださいませ☆
岩松祥典